COLUMN

懐かしさ漂う町の駄菓子屋さん『河内屋』

懐かしさ漂う町の駄菓子屋さん『河内屋』
こんにちは!
いきなりですが、皆さんは最近、駄菓子屋さんには行きましたか?

子どもの頃、学校の帰り道や友人と遊んだ時など近所の駄菓子屋さんに足を運び、お小遣いのなかにおさまるように好きなお菓子を選び、食べながら友人たちと話が弾む…。
といった経験を持つかたも多いのではないでしょうか。

今回は、そんな昔懐かしい駄菓子屋さんがオープンしたということでお邪魔してきました!

場所は那須塩原市の高林(たかばやし)という所です。
メインの通りから少し入った場所にありました。

駐車場は河内屋さんから歩いて3分ほどの場所にある高林寺。
消防団の手前の道を入り、すぐ左手の芝生の場所に停めてくださいとのことでした。(※道が狭いので、路上駐車や近隣の小学校などへの駐車はお控えくださいね。)



車を降りてみるとなんとのどかなのでしょう。
この日は天気が良かったこともあるのですが、風が心地よくとても素敵な地域だなという印象を受けました。



ここから3分ほど歩くと河内屋さんに到着します。

可愛い看板が目印の河内屋さん。
わたしが訪れたときには地元のお子さんたちがお店の前でお菓子を食べながら談笑していました。

なかに入るとお店の中心には駄菓子があり、壁側には棚が置かれていて、色々な方の作品など委託販売のスペースがありました。
この棚は貸し出しをしており、借りた方はそのスペースで商品の販売ができるシステムなのだそうです。
棚ではアクセサリーから本までさまざまなものが販売されていました。



お店の中心である駄菓子は昔懐かしい商品ばかり。
あれも、これも、とついつい手をのばしてしまいました。
これも駄菓子だからこその魅力ですよね。



お店のスタッフさんはなんとボランティア。
棚に出店をしている方や、関係者の方などが当番制でおこなっているそうです。

そもそも、この河内屋さんのオープンも昔よく行っていた場所を復活させたいという地域の方々の想いのよるものだと伺いました。
閉店してしまった駄菓子屋さんを自分たちの手で復活させる。
そして、そこに多くの地元の方が訪れる。
まさに地域の方々の想いがしっかりと具現化されている場所でした。



皆さんもぜひ足を運んでみてください。


河内屋
営業日:土日祝(休業の場合もあります)
時間:10:00〜18:00
場所:〒325-0107 栃木県那須塩原市高林103(高林小学校前)
駐車場:高林神社参道
インスタグラム:https://www.instagram.com/kawachiyadagashi/

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