チーズ工房那須の森 ~チーズ生産へのこだわり~
こんばんは!
今日はなんと那須にチーズ工房を構える“チーズ工房那須の森”にやってきました。
今回は代表である落合さんからも直接お話が聞けるということですので、
普段なかなかお聞きできない話もお伺いしたいと思います!
まずは原材料について伺いました。
“チーズ工房那須の森”ではブラウンスイス牛からとれるミルクでチーズを作っているそうです。
ブラウンスイス牛はアルプスで放牧されているスイス原産のうす茶色の乳牛で、日本には約1.500頭ほどしかいないという貴重な品種です。
乳成分が濃く、コクのある風味が特徴ということで、チーズ作りにピッタリなんだとか。
また、ホルスタインのミルクも使用しており、こちらはブラウンスイス牛に比べてあっさりとした味が特徴。
このようにそれぞれのミルクの特徴を生かして量を調整することで、“チーズ工房那須の森”のチーズはできているそうです。
チーズへのこだわりはミルクだけではありません!
何より添加物や発酵調整剤を使わないことによってお子さまでも安心して食べていただけるようなチーズ作りを大切にされています。
また検査も入念に行われており、原材乳は毎日の品質検査や年2回のチーズの微生物検査など衛生管理も徹底しています。
さてここまでは、チーズへのこだわりなどをご紹介してきました。
次回はみんな気になるチーズの種類をご紹介したいと思います。お楽しみに!